スター・トレック BEYOND をどう評価すればいいのか?

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スター・トレック BEYOND観てきました。

以下ネタバレありです。

娯楽映画としては映像も綺麗だしアクションも派手で楽しめるのではないかと思います。しかし、正直言って、スター・トレック映画としては微妙です。

エンタープライズは序盤で破壊され活躍の場面はなく、馴染みのない異星人との戦いばかり。

未だにリブート版のクルーに感情移入できていないのが一番の原因かとは思うのですが、なんだか得体の知れない違和感がありまくりなのです。

あまりにもシャトナーのカーク、ニモイのスポックの印象が強すぎるんでしょうね。それを払拭してくれればいいのに、あっちのタイムラインのクルーの集合写真なんか見せられたらおじさんたちの思いはあっちに行ってしまいます。

なんだかとらえどころのない感じは、日本版コピーの「最後のミッションへ」にも現れています。なにが最後なのか?次作の製作も正式に発表されているのに最後も何もないだろ、とおもうのですが、この映画を端的にあらわす言葉が見つからなかったのでしょうか?前作の人類最大の弱点は《愛》というのも酷かったですが、今回はそれ以上に酷い。

とはいえ新造艦が1701Aとなってだだけで嬉しくなってしまい、それまでの2時間を許してしまうのですが。

そんなわけで、次作はクリス・ヘムズワース(カークの父ちゃん)が出演するらしいので、タイムトラベルもなのかと期待しております。スター・トレックのタイムトラベルものに駄作なし、と個人的には思っているので。