3D Revolution

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塗装編 title logo
全身像  テムジンの完成写真を撮影しました。JAF-CONで展示していたので目にされた方も多いでしょう。
 今回は原型監修用の写真と区別をつけるためにあえてRNAカラーで塗装しました。テストショットの物を組み立てたので組立がやたらと困難でしたが、製品版ではそんなことも無いみたいです。原型監修用の物と比較してもバランス取りなどが大きく変化しています。肩の付け位置や関節の長さなんかで随分と変わって見えるもんです。
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 あ、そうそう、会場でタングラムちゃん(仮)や、ス○イネットちゃん(仮)に鈍器殴られ系な指摘を受けた敗北のカギ、アンテナはしっかりと追加してあります。そういや、会場でVer.5.4(ドリキャス)に気づいてくれた人、少なかったなぁ。 で、あんまり書き込むポイントなんかも特にないので塗装に関して少々。

 組立図に書いた調合は全く使用してません(・・・・・・・。)
up  白はホワイトをベースにミディアムブルーを極少量。これで冷たい感じの白が出来ます。雰囲気的にはホワイト1瓶にミディアムブルー数滴ほんとにこんな程度で色に差 が出ます。
 赤はシャインレッドをベースにオレンジやらキャラクターレッドやらを混ぜてオレンジっぽい赤を作ってます。比率はよくわかんないです。
 黄色・・・・・・、しらん。なにやら黄橙色とイエローとオレンジをどうこうしてたら出来ちゃった、みたいな。この色がハイエンドCGで一番区別が付きにくい色だと思います。
 蛍光面は蛍光ピンク70%位にあとは蛍光レッドやら赤やら白やら、コバルトブルーも極少量使ったかな?これは蛍光色だけでいこうとすると、すごく浮いてしまうので基本色系統で反射を押さえ目にしてます。

 腹部やら頭部の黒っぽい色と関節はミッドナイトブルーに銀を少し混ぜてます。注意書きやらタングラムマークなんかは全部澤田氏製のデカール。もち、キットにも付いてます。とまあこんなとこですか。黒穴とか溝はエナメルの艶消し黒。 ちなみに塗装時間ですが二徹三日で、はっきり言って健康に悪いです。余裕もって作 りましょう。

 で、とりあえず基本的なことはすべて終わったのですが、このあとは覇風・悪 伊藤の真骨頂、ポーズ替え編が待っています。なにゆえに我々があえてフリーポーズで戦いの地に挑むのか。その答えがまさにここにあります。フル可動や、山○版だけがメカ物の最終形態ではありません。プロポーションをいじらず、それでいて可動もののポーズの限界を超える。それが私のめざすべきメカ物の姿なのです。

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製品の詳しいデータについてはROUND6へ。

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