スター・ウォーズ クローン・ウォーズを見たら揃えたくなる バンダイのクローン・トルーパー プラモデル

プラモデル バンダイ クローン・トルーパー

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明けのがっかり感が後味残る今日このごろですが、あのがっかり感を埋めるべく、最近はスターウォーズ クローン・ウォーズを観ております。

クローン・ウォーズといえばなんといっても印象に残るのがクローントルーパーの面々。

ということで、バンダイのプラモデル「1/12 クローン・トルーパー」を作ってみました。

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バンダイ 1/12 スター・ウォーズ クローン・トルーパー

STARWARSで世間的一般に最も有名なトルーパーは旧三部作に登場するストームトルーパーでしょう。もちろんバンダイのスター・ウォーズプラモデルシリーズでも1/12と1/6のふたつのスケールでプラモデルキット化されています。

1/12のほうはこのブログでも紹介しています。

今回作ったクローン・トルーパーは新三部作に登場し、特にスター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐でのオーダー66発動以降の悪役としてのイメージが強いのではないでしょうか?

個人的にはスター・ウォーズ エピソード2と3の間の戦いを描いたアニメ スター・ウォーズ クローン大戦で、オビ=ワンやアナキン・スカイウォーカー達とともに戦う姿が印象に残っていています。

余談ですが、アニメ スター・ウォーズ クローン大戦のあとに制作されたアニメシリーズがスター・ウォーズ/クローン・ウォーズであり、現在はクローン大戦はレジェンズ(非正史)のスピンオフ作品、クローン・ウォーズがカノン(正史)のスピンオフ作品という位置づけになっているそうです。どちらもエピソード7・8・9に比べたら遥かに面白いんですけどね。

上記はスターウォーズ クローン・ウォーズを見始めた時の印象でした。シーズン7まで見終えたあとの感想は、「エピソード7・8・9に比べたら遥かに面白い」なんてものじゃなく、クローン・ウォーズがスターウォーズそのものだと気づいた、です。

ということで、クローン・トルーパーです。

プラモデル バンダイ クローン・トルーパー

バンダイの他のスター・ウォーズプラモデルと同様、接着剤不要で組み立て可能です。

説明書通りにパーツを切り取って組み立てていけば何の問題もなく完成します。装甲パーツは光沢のあるきれいな白で成形されています。例によって巧みな部品分割と多色成形により、塗装することなく劇中のイメージ通りのクローン・トルーパーが完成します。

作例ではところどころにスミ入れをしてみました。

プラモデル バンダイ クローン・トルーパー

付属する武器はDC-15ブラスターライフルとDC-15ブラスターの2種類。できればDC-17ハンド・ブラスターもパーツ化して欲しかった。

手首は握り手、開いた手、武器を持つ手の3種類(左右)。握り手は昔のモナカキット時代のガンプラ風でリアル感に欠けます。開いた手もなんだか中途半端な印象です。

プラモデル バンダイ クローン・トルーパー

それ以外は文句のつけようのない出来。体のバランスはバンダイのトルーパー系キットの中でも最上級。

プラモデル バンダイ クローン・トルーパー

背中にはバンダイ プラモデルアクションベースに接続可能になっています。

figmaのスタンドでも可。

プラモデル バンダイ クローン・トルーパー

さらにオプションパーツとして、ヘッドはフェイズIとフェイズIIの2種類が用意されています。

プラモデル バンダイ クローン・トルーパー
プラモデル バンダイ クローン・トルーパー

左がフェイズI、右がフェイズIIです。

プラモデル バンダイ クローン・トルーパー

さらにフェイズIIのヘッドにはマイクロバイノキュラーを装備することも可能です。

プラモデル バンダイ クローン・トルーパー

こういうポーズを取らせるために、クリアブルーでホログラム通信のオビ=ワンがパーツ化されないだろうか?

参考までにハズブロの6インチフィギュアと並べてみました。

プラモデル バンダイ クローン・トルーパー

ディテールの解釈の違いは多少ありますが、プロポーションはほぼ同等。ずらりと並べたいですね。

プラモデル バンダイ クローン・トルーパー

唯一の問題はこのキットが常時生産されていないこと。そのためか市場価格はメーカー希望価格よりも高い値段になっています。

トルーパー系は数を揃えたいので、安定供給してほしいですね!

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