海外旅行先でガーミン スマートウォッチを使うときの時刻合わせの一番簡単な方法

ランニングウォッチとしての機能もさることながら、ライフログを取ったりスマホからの通知を受信したりと普段遣いでも重宝しているガーミン230J。

マラソン完走の強い味方! 初心者にもおすすめのGPSランニングウォッチはこれだ!
初心者にもお勧めの、マラソン大会やトレーニングに最適なランニングウォッチガーミン GARMIN ForeAthlete 230J購入レビューです。

先日、海外出張の際にふと芽生えた疑問は「海外での時刻合わせはどうするんだろう」。

マニュアルを見てもそれらしいことは書いてありません。まあ普通に考えればスマホと同様に現地で勝手に切り替わるんじゃないかな、とは思ったので実際に確かめてみました。

今回訪れたのは冬のヨーロッパ。日本との時差は8時間です。飛行機に乗り込む時はもちろん日本時間。12時間近くのフライト中も日本時間の表示のまま。

飛行機が空港に着陸後、ゲートまでタキシング中も日本時間のまま。ところがスマホの機内モードをOFFにしたところ、時刻表示が現地時間に変わりました。

ガーミンはペアリングしたスマホの時刻に合わせるようになっているようです。なんと簡単。

では(そんな人はいないと思いますが)スマホとペアリングしていない場合はどうするのか?GPS信号を受信すればいいとおおよそ見当はついていますが一応帰国便で実験してみました。

飛行機が成田空港に着陸後、ゲートまでのタキシング中はヨーロッパ時間のまま。今回はスマホの機内モードはオンのままにしておきます。ゲート到着後飛行機をおりるまではまだ変化なし。飛行機を降りて空港内でパワーセーブモードを解除し衛星信号を捕捉します。「GPS捕捉完了」の表示が出たらOK。これで現地時刻が表示されます。

よく考えれば当たり前の機能ですが、海外旅行に限らず海外でのマラソン大会参加を考えているみなさん、もし悩んでいる方がいらっしゃいましたら参考にしてください。

ちなみに海外でのガーミンの充電は現地の電圧が220Vだろうが110Vだろうが、ACアダプターが対応してさえいれば特に何も意識することなく充電可能です。

入力:110V – 240Vとか海外対応とか書いてあればOK。

私はこんな感じでスマホやタブレット、バッテリー、ガーミンの充電を行っております。

5ポートある充電器が便利ですよ。

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