バンダイ スター・ウォーズ 1/144 AT-AT レビュー

スター・ウォーズの新作映画公開にあわせて続々と発売されるバンダイのプラモデルシリーズ。最近の新製品発売ペースには全く追いついていけません。世代的にはエピソード7,8アイテムよりも4,5,6の旧三部作アイテムに思いいれがあるのでそちらを中心に買っています。

というわけでエピソード8が公開中の今ですが、エピソード5 帝国の逆襲のAT-ATをレビューします。

バンダイAT-ATパッケージ

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バンダイ スター・ウォーズ プラモデルキット 1/144  AT-AT

AT-ATとは?

AT-AT(All Terrain Armored Transport:エーティーエーティー)はスター・ウォーズ エピソード5 帝国の逆襲に初登場したビークルです。四足歩行する帝国軍の地上兵器で、ブラスター砲とレーザー砲を顔(コクピット)部分に装備しています。

エピソード5公開当時、惑星ホスの雪原をゆっくりと進む姿は衝撃的でした。当時はスノーウォーカーなどと呼ばれたりもしていましたが、AT-AT:全天候型装甲輸送機の名の通り、雪原だけではなく森林や海岸などあらゆる場面での活躍がその後の映画で描かれています。

AT-ATキット内容

パーツ点数は150点余。その半分以上が脚のパーツです。成形色はライトグレー、一部色プラになっていてクリアーレッドの成形パーツが含まれています。

またホスの雪原をイメージしたベースのパーツ(成形色は白)も付属しています。

パーツの精密感、ディテールの再現度に関しては全く文句のつけようがありません。

組み立てに関しても接着剤は基本的には不要。パチ組みしてスミ入れするだけでも迫力ある完成品に仕上げられると思います。今回はちょっと真面目に組み立て、塗装まで行いました。

部品分割も巧みに考慮されていて合せ目を消す部分もそんなに多くはありませんが、よりリアルな完成品を目指すなら、脚の土台部分の天面は接着後に丁寧にヤスリなどで合せ目を消すといいでしょう。

バンダイAT-AT頭部

コクピット内も必要以上に再現されており、着座したフィギュアもパーツ化されていますが完成後は電飾でもしない限りほとんど見えません。

足はそのパーツ数の多さからも分かる通りディテールは過剰なまでに再現されています。関節が足の動きに連動して可動するギミックや、膝の動きに合わせてシリンダーの状態を変えて表現するために差し替えパーツが用意されるなど至れり尽くせり。ただ、パーツ数が多いのと4本分同じ組立作業をしなければならないのでちょっと苦痛。ここを乗り切れば完成は見えてきます。

バンダイAT-AT

そこまでの再現度なので、例のヤラれた状態ももちろん再現可能。かつてこの姿をジオラマにしたくてMPCのキットを切り刻んだ挙句、未完成のまま終わった人も多いのでは?

足だけではなく首の角度もあの転倒状態を完全再現です。

AT-ATの塗装

本体色の説明書での指定色はつや消しホワイト95%+ニュートラルグレー5%。このあたりは作りてのイメージで自由に塗っていいでしょう。今回の作例では黒で影になる部分を塗装した後GSIクレオスの307番 グレーFS36320を塗装しています。

基本塗装が終わればスター・ウォーズビークルを製作する際の一番の楽しみであるウェザリング

今回はグレーとブラウンを適度に混ぜたエナメル塗料でウォッシング後、油絵の具の白・黄色・ブラウン・赤・青などでフィルタリングしてみました。

バンダイAT-AT バンダイAT-AT バンダイAT-AT

最後につや消しクリアを軽く吹き付けて完成。

このキットは無塗装パチ組みよりも、塗装を施して汚しを施すことを強くお勧めします。

人気ビークルなので今までにもMPCやレベル、エフトイズなどからキットや半完成品が発売されてきましたが、ディテール・プロポーション・組み立てやすさなどどれをとっても決定版と言える出来栄え。

同じスケールで発売されているスノースピーダーAT-STも作って並べたくなりますね。

またバンダイのスター・ウォーズシリーズはフィギュアもビークルに負けず劣らず高水準の出来なのでこれらもおすすめです。

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