オランダ アムステルダム スキポール空港の乗り継ぎがあまりにも便利な件

2017年と2018年、2019年、ドイツ ニュルンベルクへの出張にKLM オランダ航空を使ったのですが、アムステルダム スキポール空港の乗り継ぎがあまりにも便利で快適だったので、次回以降への備忘録も兼ねて記事にしておきます。

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オランダ アムステルダム スキポール空港

成田空港を出発しスキポール空港でトランスファー、ニュルンベルク空港着というルート。使用した航空会社はKLM オランダ航空です。

KLM KL862便  成田空港 発 11:25、オランダ スキポール空港 着 15:30

KLM KL1887便  スキポール空港 発 16:45、ニュルンベルク空港 着 17:55

というスケジュール。スキポール空港の乗り継ぎ時間は1時間45分ほど。乗り継ぎ時間がちょっと短めかなと不安に思いますがKLM オランダ航空のサイトによると

アムステルダム・スキポール空港での乗り継ぎに必要な時間は、欧州内路線が約40分、長距離国際線は約50分です。

とのこと。大きなハブ空港でありながら一つのターミナルに集約されているのでスムーズな移動が可能になっています。

定刻通りスキポール空港に到着したら、乗り継ぎ便のゲート確認。KLMの場合、事前に携帯電話の番号を登録しておけばSMSでもゲート番号を知らせてくれます。スキポール空港

ゲート番号を確認したら黄色い案内表示を参考に歩きます。もちろん案内表示は英語で大きく書かれているので安心です。

成田で預けた荷物は最終目的地のニュルンベルク空港まで運んでくれます。

セキュリティチェック、手荷物検査もほとんど待ち時間なし。セキュリティチェックは全身スキャナーでした。スキポール空港は早くから全身スキャナーを取り入れた空港だそうです。

スキポール空港、全身透視スキャナー60台を追加導入
[アムステルダム 4日 ロイター] 米航空機爆破未遂事件のアブドルムタラブ容疑者が搭乗したオランダのスキポール空港に、搭乗客の全身を透視できるスキャナー60台が追加導入されることになった。同空港を運営するスキポールグループが4日明らかにした。

そのあとは入国審査・パスポートチェック。ここも待ち時間はほとんどありません。もし乗り継ぎまでに時間が無いようであれば係の人に言えば優先レーンに誘導してもらえるようでした。スキポール空港

パスポートチェックの際は「どこへ行くんだ?」とか「何しにいくんだ」とかの簡単な質問もありました。

それが終わればニュルンベルクへの出発ゲートを目指すのみ。ほぼ真っすぐ進む感じです。

スキポール空港
スキポール空港
スキポール空港
スキポール空港

あまり時間がないので、お店に立ち寄る余裕はありません。オランダといえばミッフィー。ミッフィーショップもあったのですが、時間がなくて行くことができませんでした。お土産を買う時間がないのはちょっと残念。

そんなこんなでスキポール空港到着後1時間弱で乗り継ぎ便の出発ゲートに到着。出発ゲートではほとんど待つことなくゲートオープン。沖止めの小型機なので搭乗開始時間も早めなのかもしれません。

バスに乗って飛行機まで行き、タラップを登って飛行機に乗り込みます。

スキポール空港

間近に旅客機をみることができて、飛行機ファンにはたまらない瞬間です。

スキポール空港

というわけで道に迷うこともなく待たされることもなくあっという間の乗り継ぎでした。

スキポール空港での乗り継ぎ時間が短くて不安に思っている皆さん、1時間あれば本当に大丈夫ですよ。もしもスキポール空港への到着便が遅れた場合もKLM オランダ航空によれば

乗り継ぎ便に間に合わなかった場合は、お客様のご予約は自動的に空席のある次の便に振り替えられます。 手荷物のバゲッジタグも変更されますので、いったん手荷物をお受け取りになり、再び預け入れる必要はありません。 お客様の新しいフライトの詳細情報を回復し、自動チェックインキオスクで新しい搭乗券を印刷することができます。

ということなので安心していいでしょう。

次回ドイツに行く際も、スキポール空港を利用しようと思ってます。

それでは良い旅を!

スキポール空港

コメント

  1. みー より:

    オランダ航空の乗り換え時間が短く不安になってましたので安心しました。感謝します