
前年の無念の35km関門リタイアから一年。
「今回こそ完走」を目標に、最強寒波の愛媛マラソンに挑みました。
最強寒波に阻まれ四国上陸できず!?
愛媛マラソン出場は今回で4度目。毎回、寝台特急サンライズ瀬戸を使い四国入りをしていました。土曜の早朝に慌てることもなく、また少しでも脚の負担を減らすため足を伸ばしていられることがその理由です。
今回もいわゆる「10時打ち」でチケットをゲット。サンライズ瀬戸で行くのを楽しみにしていたのですが・・・・・

数年に一度レベルといわれた最強寒波が襲来。
大雪が見込まれるために2月7日、8日のサンライズ出雲・瀬戸は運休してしまいました。
この状況で翌日2月8日に移動するのはリスクありと判断、急遽7日に新幹線と特急で松山まで行くことを決め夕方の静岡発新幹線に飛び乗ったのですが・・・・・・・・
今度は強風のため瀬戸大橋線が運転取りやめになるという事態。あわてて新幹線内から岡山のホテルを探し、かろうじて空いていた1室を確保しました。

なんかもうここまでで愛媛マラソンへの道が多難すぎて泣けます。
翌、8日は寒いながらも天候は回復し、松山行きの特急も始発から動いていたので無事に午前中に松山到着。

実家に荷物を置いてまずは腹ごしらえ。道後でうどんを食べたあと前日受付のため城山公園に向かいました。



最近は前日受付のある大会も少なくなりましたが、スポーツ用品店がお店を出していたり観光アピールがあったり愛媛マラソンはやっぱり楽しいですね。
会場ではマラソンセミナーが開催され、大会当日にペースランナーを務める皆さんからの愛媛マラソンに向けてのありがたいアドバイスが聞けました。特に2023年大会で6時間のペースランナーだったゆうこりんさんのアドバイスは6時間完走目標の私にとってはすべてが金言でためになりました。
- 前日は疲れるので道後温泉には入らない
- とにかく非常に寒くなることが予想されるので腕など素肌を絶対にさらさず防寒対策をしっかりと行う
- スタート前の待機中にエネルギー補給としてゼリー飲料を摂取すること
- 後半の平田の坂など難所に備えて前半少しだけ頑張る
2023年大会はゆうこりんさんの声掛けのお陰でギリギリですが完走を果たしました。彼女の言葉を信じて今回も走ります。
大会当日

2月9日、大会当日。最強寒波が容赦なく襲う極寒の朝でした。家からスタート会場の城山公園までは歩いて20分ほどなのでウォーミングアップも兼ねて徒歩で向かいます。途中、お掘の水が凍っているのを見て改めてその極寒ぶりに震えるとともにレース中の寒さも心配になってきました。

いつものように松山市民会館ホール内で着替え。暖かくて最高です。前日のゆうこりんさんの教え通りに素肌をさらさぬようアームカバーとネックウォーマーも装着、さらにTシャツの下にはインナーを着て寒さ対策は万全です。
ブロックはG。後方ブロックです。待機中はゼリー飲料を摂取し、エネルギー補給も万全です。

10時のスタート号砲が鳴っても後方ブロックは全く動けず。今回のスタートのタイムロスは12分でした。ということは実質5時間48分で走らなければ完走できません。
幸い日差しもあり風もほとんどなかったので、思ったよりも寒さを感じることもなく序盤を走ります。愛媛マラソンの名物といえば何と言ってもその応援。スタートから途切れることなく応援が続きこちらもテンションがあがります。
過去3回の反省を活かし前半は調子に乗りすぎず、ただゆうこりんさんのアドバイス通り少しだけ頑張る作戦で1km7分ペースで淡々と走りました。
そして愛媛マラソンのもう一つの名物はエイドで提供される愛媛の銘菓の数々。最初に提供されるのは18km付近の一六タルト。がしかし、たどり着いたときにはすでに品切れ(涙)2年連続でタルトを補給することはできませんでした。
中間点は2時間44分で通過。ハーフの距離をあと3時間15分で走ればok。なんとなく完走が見えてきました。
ここで力を緩めることなく、しかし脚の痛みが増してくるのでタイムは少しずつ落ちながらも一定のペースを保って走ることを心がけました。前年リタイアのときは中間点を過ぎたあたりから風も強くなりペースが乱れて来たことも敗因の一つ。1km9分ペースを目標に走り続けました。
22km付近は山田屋まんじゅう、29km付近ではどら一が提供され当分補給も完璧。特にどら一が最高に美味でした。
愛媛マラソンのコースは名物「平田の坂」はかなりの坂ですが、その他のところも意外とアップダウン続きのコース。それに耐えながら走りました。その間も応援は全く途切れることなく続き、後半は私設エイドの皆様にも助けられ、前年リタイアした35km関門も無事通過。
あとは平田の坂を登って下れば市街地に戻るだけ。登りは歩いて下りで走って取り返す作戦で乗り切りました。
坂を下った37km付近は坊っちゃん団子とポンジュースエイドが待っています。残念ながら坊ちゃん団子は品切れでしたがポンジュースで補給することができました。マラソン中のポンジュース、最高です。
最後の40.5km関門を通過したところで完走を確信。最後の2kmの直線は終わってしまうのがもったいないので、スピードを緩めて沿道の応援の皆さんとのハイタッチで愛媛マラソンを楽しみました。
1年間、夢にまで見た愛媛マラソンのゴール!
タイムは5時間55分と2023年の時よりも少し速くなったのが嬉しい。

ゴール後はオレンジの完走タオルを肩にかけてもらい感無量。このタオルを貰うことに1年かけてきました。前年は収容バスでゴール地点に戻ってきて、皆さんが嬉しそうにオレンジのタオルを掲げる姿を横目で見つつ「絶対に来年は完走してあのタオルを掲げる」と誓ったものです。

アフター愛媛マラソン
走り終えたあとは念願の道後温泉につかり、ビアホールで一人完走祝勝会。


今回走ってみての愛媛マラソン攻略法
4度目の愛媛マラソン、6時間ランナーとして完走を目指すための攻略方法はまだはっきり言ってよくわかりません。ただ、前日のマラソンセミナーの教えは確実に有効だったと思います。
あとは遅いブロックでも最初は焦らずゆっくりと走り、5kmくらいまでは応援のテンションに引っ張られすぎずに自分のペースを守りながら走ることが今回は良かったのだと思います。
また気温は低めでしたが風も少なく走りやすかったのも良かったです。ただ天候はその時の運ですのでどうしようもないのですが。
愛媛マラソン最高!
今回走ってみて、愛媛マラソンの良さを再認識しました。絶えることのない沿道の応援、特色あるエイド、元気で献身的なボランティアの皆さん、ちょっと手強いコース。
お城を見ながらスタートし、市街地やトンネル海など時々で変わる景色。
制限時間6時間というのがまた絶妙ですね。ちゃんと走らないと完走はできない。でも初心者でも練習すれば完走できるそんなタイムです。
競技に徹するところは厳格で関門時間は厳守、ゴール地点でも6時間を超えればゴールさせてもらえません。ただし愛媛県全体をあげてのイベントとしての側面もある。愛媛マラソンの魅力はそんなところにもあるのだと思います。
それを見事に表現したのが2026年大会のキャッチコピー
「空と
海と
大地と
タルトと
みかんと
だんごと
みんなの応援と
オレンジロードと
あなたと
愛媛マラソン。」
だと思います。
またいつか必ず愛媛マラソンを走ります!



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