2018年12月23日(日)、富士スピードウェイで開催された「富士マラソンフェスタ in FUJI SPEEDWAY」のハーフマラソンを走ってまいりました。どんな大会だったか、簡単に振り返ります。
富士マラソンフェスタ in FUJI SPEEDWAY
舞台となるのは国際レーシングコース富士スピードウェイ。SUPER GTやスーパーフォーミュラなどの国内トップカテゴリーのレースやWECなどの国際的なレースが開催される世界的にも最高峰のサーキットです。かつてはF1も開催されました。
モータースポーツファンにとっては、このコースを自分の足で走ることができるというのは非常に感動的な体験です。
さて、この大会はここ数年12月の土曜日開催だったり11月開催だったりして参加できなかったのですが、2018年は12月末の日曜開催に戻ったので久々に参加しました。
当日朝は小雨模様のあいにくの天気。車のレース観戦時には雨のときが多いのですが、マラソンフェスタで雨は私は初の経験。
こころなしか開会式を見る参加者も少なめ。今回はゲストランナーもいないのでちょっと寂しい開会式でした。
スタンドには観客は一人もおらず、いつもの車のレースの時とは全く様子が異なっています。
ハーフマラソンは11:00スタート。そのころから雨が少し強く降ってきました。
ということで3年ぶりの富士スピードウェイでのハーフマラソン、今年は割と気温が高めだったようで(午前11時 御殿場の気温8.4度)、雨にもかかわらずそれほど寒さは感じられませんでした。
事前のレースプラン通りにマイペースを貫きつつ、上り坂では歩くことなく走り続ける・・・・・・つもりでしたが、3週目くらいで歩いてしまいました。
雨のためもちろん富士山など見えるはずもなく、応援もほとんどない中を走るのはちょっと修行的でした。
この大会は制限時間を過ぎると収容バスがスタートし、バスに追いつかれた時点でレース終了となります。今回は残念ながら制限時間の2時間半にゴールすることはできませんでしたが、バスに追いつかれることなく制限時間の5分遅れでなんとかゴールすることができました。
ゴール後には豚汁のサービスもあります。最高!
レース終了後は近くのあしがら温泉へ。
1年走り納めの大会として、来年以降も12月下旬開催を継続していただきたいですね。
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