【2024】愛媛マラソン関門リタイア記|強風で35kmに届かなかった一日

運よく当選し2年連続の出走となった愛媛マラソン。前年は残り数十秒でのギリギリゴールだっただけに今回は余裕のゴールをしたいところ、でしたが・・・・

大会前日

いつも愛媛マラソンのための移動はサンライズ瀬戸に乗ることにしています。深夜の静岡駅で乗車。

今回は個室が取れず初の「ノビノビ座席」。頭の部分はかろうじて仕切られていますが、基本的には雑魚寝。床も固く昔の長距離フェリーの2等室を思い出します。

順調に松山入りし、前日受付へ。

着々と進む会場準備。

以前のように建物内での受付と異なり、混雑することもなくスムーズな受付。ここで本人確認のためにリストバンドをつけてもらいます。

市内のお店でこのリストバンドを見せると割引、みたいなサービスがあるともっと嬉しいと思います。

明日のコースやエイド、関門などをチェック。

県外からの参加者は記念品がもらえます。うれしい。

そのあとは時間があるので松山散策。

松山城
萬翠荘
坂の上の雲ミュージアム

おやつにひぎりやき。ちょっと歩き疲れました。この行動が翌日のレースに影響しなければいいのですが・・・・・・・

愛媛マラソン当日

当日の天気予報。スタート時には小雨、その後天候が回復するという予報。気温も10℃前後とまずまず。ただこの時、風速が8m/s 予想になっているのを気づいておりませんでした。

あのゴールを駆け抜ける姿を想像しながら、着替えに向かいます。

市民会館のホール内で着替え。他の大会だとホール内は入場禁止でロビーで着替えというところもありますが、愛媛マラソンは温かい場所で座ってゆっくりと着替えができるので最高です。
全くどうでもいい話ですが、毎回このホール内で流されているBGMがほのぼのとして好きなのですが、誰か曲名をおしえてください。

ゲストのみなさんを交えての開会式。雨の心配もほぼなさそうです。

10時の号砲でスタート。スタートブロックはFでしたがスタートのタイムロスはちょうど10分でした。残り5時間50分でのゴールを目指します。

最初の5kmはスタートの高揚感と周りの応援に乗せられて1km7分を少し切るペース。自分にとってはちょっと速いペースです。次の5km〜10kmは少しセーブして1km7分ちょっとで走りましたがこの頃からすでに脚が重く、思うようにはしることができません。

10kmを超えたあたりから急激にペースダウンし10km〜15kmは1km8分30秒ペースになってしましました。

ハーフすぎてからの後半のペースダウンを考えるとこのままではまずいと思い必死にペースを上げようとしますが回復した天気で体感温度も暑くなり、なかなかスピードアップできません。

結局中間点まで1km8分30秒ペースでの苦しい走行となりました。

中間点通過タイムは2時間56分。2023年の5時間59分でのゴールの時が2時間47分だったので、これは大ピンチです。

残り21kmを3時間なので単純計算すると、このあとも今までと同じか少し速い1kmあたり8分30秒を少し切るくらいで走らないと完走できません。

ポンジュースが提供されるスライド区間あたりでついに6時間のペースランナー集団に追い越されます。このままでは本当にまずいと脚を前に進めようとしますがいうことを聞いてくれません。

さらに追い打ちをかけるように強風が走行を遮りはじめます。特に196号線に戻ってからは強い向かい風となりついに25km〜30kmは1kmあたり9分台に落ちてしまいました。

それでもなんとか踏みとどまろうと、30.2kmの関門は残り数十秒で通過しましたが次の関門までは約5km。それを38分以内で通過しなければアウトです。1kmあたり8分を切るペースです。この時点で万事休すでした。

高校生の応援で力をもらうトンネル付近で次の関門閉鎖時間を迎えジ・エンド。

最後の力を振り絞って34.8kmの関門までは走りましたが、到着したのは関門閉鎖後8分後でした。無念。

収容バスは待機しているものの、なぜか乗るまでに寒風のなかかなり待たされました。防寒シート等の提供もありませんでした。


バスのなかはそれほど暖房も効いておらず、水の提供もありません。
結局会場についたのは16時過ぎ、そこでも水の提供もなくおもてなしブースも閉まっており、寂しく荷物を引き取るのみでした。残念。
リタイヤするとこんなに惨めだというのがわかったので来年こそは完走するというモチベーションアップになりました。

ひとり寂しく反省会です。

敗因はいくつかありましたが、自分なりに大きかったのは次の3点。

  • 前日に観光しすぎて脚がつかれてしまった
  • 風への耐性がなかった
  • 序盤のスピード出しすぎでペースを乱した

これらの反省を活かし、2025年は必ず完走します!

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